日焼け止め・美白化粧品・ピーリングの3つのスキンケア効果で、シミに悩む毎日にピリオドを!

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「シミ」は、女性の顔肌の悩みの中でも常に上位です。

老化のせいだから仕方がないと、諦めていませんか?
的確な正しい手入れを実践すれば、シミの進行を遅らせることができます。

そこでこのコラムでは、シミケアのベストパフォーマンスをお伝え致します。

シミの種類

シミと言っても、複数の種類があります。

わかりやすく例えますと、「シミ」という大きな木があり、その木の中に枝分かれするように多種のシミが存在します。

老人性色素斑

最もポピュラーなシミで、紫外線を長年浴び続けたことや加齢によって現れます。
一般的にシミと言えば、これを指します。

肝斑

女性ホルモンの乱れが原因で出てくるシミで、30代以降や妊娠中の女性にできやすいようです。
頬・目周り・額などに、太い筆でサッと線を引いたような形で現れることが多いです。

雀卵斑(そばかす)

鼻や頬を中心に点々と散らばったようにでき、遺伝的な要素が強いのが特徴です。
子供の頃から見られ、思春期頃になると目立ちはじめることが多いと言われています。

炎症性色素沈着

ニキビ・傷・虫刺されなどの、炎症後にできるシミを指します。
自然に治っていくことが多いとされていますが、人によっては何年も残る場合があります。

他には、花弁状色素斑・脂漏性角化症などの希少なシミも存在します。

シミ(老人性色素斑)のメカニズム

今回は、シミの大部分を占める老人性色素斑に絞って、詳しく解説させていただきます。
冒頭でもお伝えいたしましたが、シミ(老人性色素斑)の主な原因は紫外線です。
シミができるまで
1.肌が紫外線を浴びると、エンドセリンなどの連絡伝達物質が分泌されます。
2.エンドセリンなどの連絡伝達物質が、シミの生産工場であるメラノサイトへ「シミを作れ!」と命令を出します。
3.エンドセリンなどの連絡伝達物質がメラノサイトに届くと、チロシナーゼという酸化酵素が働き、シミの元になるメラニン色素が作られます。
4.メラノサイトで作られたメラニン色素は、表皮へと押し上げられ、角質層に届きます。
5.長年紫外線を浴び続けることにより、メラノサイト内が活発化して過剰にメラニン色素が作られるため、シミとして定着してしまいます。

紫外線はシワやたるみの原因にも

また、紫外線はシミだけでなく、シワやたるみなどの原因になるコラーゲンを劣化させるので、若い時に日焼けをたくさんした人や紫外線対策を怠っていた人は、20代後半からの肌老化の加速に注意しなくてはいけません。

シミ(老人性色素斑)の現実を受け止める

シミ対策ケアをお伝えする前に、とても重要なことをお話します。

シミに悩んでいる多くの人が、一番に知りたいこと…
それは、できてしまったシミを消すには、どのようにすれば良いかということです。

残念ながら、目に見えるまで進行したシミは、普段行っているスキンケアや化粧品で消すことはできません。
大変ショックだと思いますが、これが現実です。

シミがあたかも消えるような謳い文句の化粧品をよく見かけますが、シミ部分の皮膚は、色素が沈着して構造そのものが変化してしまっています。
つまり、化粧品ではどうにもならないということです。

しかし多くの女性は、美白化粧品のセールスコピーに惑わされて、メーカーやアイテムを次から次へと変えていくのが特徴です。

どうしてもシミを消したい場合は、美容皮膚科でのレーザー治療やケミカルピーリング治療に頼るほかはないでしょう。
シミ

シミ(老人性色素斑)対する意識改革

まずは、「シミを消したい!」という固定概念を拭い去ることから始めましょう。

できてしまったシミは、化粧品で消すことは出来ませんが、予防することは十分可能です。

つまり、「これ以上シミを増やしたくない!」「シミが進行して大きくなるのを抑えたい!」 これが、スキンケアや化粧品の最大の役目だということを理解しなければいけません。
美肌女性16

シミ予防ケア① ~紫外線対策~

では、シミ予防スキンケアについて、具体的に解説させていただきます。
まずは、シミの原因になっている紫外線を、できるだけ肌に吸収させないようにすることが大切です。
紫外線
対策としては、皆さんもご存知のように、日焼け止め化粧品を塗ることが最適なのですが、強力な日焼け止めをやみくもに使用すれば良いというものでもありません。
日焼け止めの性質や、肌への負担を考慮して選ぶことが大切です。

1年を通して日焼け止め専用の製品を使い続けると、配合成分の構成上肌への刺激が大きくなるため、パウダーファンデーションの使用を推薦します。

パウダーファンデーションは、固形物仕様につき界面活性剤や防腐剤などが少なめなので、肌に優しいメイク料であると同時に、日常生活レベルの紫外線を十分カットしてくれます。
買い物や通勤程度の外出ならば、夕方までの間に、3回ほどの塗り直しをすれば大丈夫でしょう。

シミ予防ケア② ~美白化粧品~

美容液4
シミケアの中心になる、美白化粧品について解説致します。

シミの元になるメラニン色素の生成を抑える美白化粧品を、毎日のスキンケアに取り入れるか取り入れないかで、10年後のシミ量が左右されると言っても過言ではありません。

美白化粧品の多くは、シミの生産工場であるメラノサイトにて、メラニン色素の生産にスイッチを押すチロシナーゼを阻害する効果があります。

美白化粧品を選ぶ際は、医薬部外品(薬用化粧品)に認定されている成分が配合されているかを確認しましょう。

厚生労働省から医薬部外品の有効成分として認可されているもの
ビタミンC誘導体 アルブチン カモミラET
トラネキサム酸 ナイアシンアミド ルシノール
エナジーシグナルAMP D-メラノ プラセンタエキス


厚生労働省の認可は受けておりませんが、こちらも良好です。

厚生労働省の認可は受けていないがお勧めしたい美容成分
グラブリジン(甘草エキス) ハイドロキノン


この中で特に重宝できる成分は、ビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体は、シミたけでなく、シワやたるみに影響するコラーゲンにも働きかけるため、一石二鳥の成分です。
ビタミンC誘導体自体も多種類ありますが、以下のものが良いでしょう。

最もお勧めなビタミンC誘導体 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
優良なビタミンC誘導体 3-O-エチルアスコルビン酸

リン酸アスコルビルMg

アスコルビルリン酸Na


ビタミンC誘導体は、水に溶けやすい水溶性のため、化粧水やローションにたくさん配合されています。

>>ビタミンC誘導体を含む美容液一覧

>>美白化粧品のさらに詳しい解説記事

シミ予防ケア③ ~ピーリング~


優秀な美白化粧品をどれだけ使っていても、完全にメラニン色素を抑制することは困難です。
そこで、抑制しきれなかったメラニン色素を排泄するピーリングがお勧めです。

年齢を重ねるごとに肌の新陳代謝が遅くなるため、角質が厚くなりメラニン色素が停滞しやすくなります。
適度に古い角質を取り去るピーリングを行うことによって、皮膚の再生サイクルを活発にし、メラニン色素の排泄を促がすという仕組みです。

美容皮膚科ではケミカルピーリングと呼ばれ、若返りを促す治療として人気があり、シミ・シワ・ニキビなどの治療に活用されています。

>>ピーリングのさらに詳しい解説記事

まとめ

肌老化の60%~80%は、光(紫外線)によるものだと言われています。

生まれてから今まで浴び続けた紫外線量を、皮膚は感知しています。
一度吸収されてしまった紫外線は、長い年月をかけて少しずつ蓄積され、肌に溜め込む許容範囲を超えると、「シミ」という目に見える形で現れ始めます。

1.シミの原点である『紫外線を防御する』
2.シミの元になる『メラニンを抑制する』
3.抑制しきれない『メラニンの排泄を促がす』

この3点を合わせて実践することが、現在のスキンケアで最適なシミ対策でしょう。
そして、紫外線の多い夏だけでなく、1年を通してまんべんなく行うことが重要です。

しかし、これらのスキンケアを完璧に行っていても、一生シミができない人はいません。
身体の老化と共に肌も老化していますので、30代になったらシミの1つや2つは必ず出来てきます。

いかに、これ以上シミを増やさないようにように予防できるか、最大限にシミの進行を遅らせることができるか、それを心得れば、シミは怖い存在ではなくなります。

最後に

シミ向け化粧品の膨大表現が多いため、消費者は過度な期待を抱いてしまいます。
医薬部外品と呼ばれる、国(厚生労働省)の認可を受けた化粧品であっても、シミは予防しか謳えず、出来てしまったシミを消すという表現は許可されていません。

国(厚生労働省)は、様々なデータや観点から「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」を施していますが、この根拠はまぎれもない事実です。

化粧品会社や美容家の謳い文句に流されず、有効な美白成分が配合されたコスメを見極める目を養えば、シミの量産を最低限に抑えることが出来るでしょう。
>>シミ対策にお勧めの美容液一覧

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