注目化粧品成分・ナイアシンアミドは美容液が最適!特徴・効果・選び方をわかりやすく解説

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科学の進歩で、近年は様々な化粧品成分が開発されており、どれも最新の研究を駆使した素晴らしいものばかりです。

当サイトでは、エビデンス(科学的根拠)の評価が高い成分を、定期的に解説しております。
今回取り上げるのは、「ナイアシンアミド」という美容成分です。

ナイアシンアミドとは

別名 ニコチン酸アミドと呼ばれており、ビタミンB3に属する。
主に、β-シアノピリジンから合成されている、白色の結晶または結晶性の粉末化粧品原料で、匂いはありません。
水溶性(水に溶ける性質)成分です。

ナイアシンアミドの主な効果・効能

 

■セラミド合成を助ける>>セラミドにお勧めの美容液一覧
■バリア機能をサポートする>>バリア機能にお勧めの美容液一覧
■肌荒れを防ぐ>>肌荒れにお勧めの美容液一覧
■血行を促進する>>血行促進にお勧めの美容液一覧
■日焼けによるメラニンの生成を抑制してシミ・そばかすを防ぐ>>シミ対策にお勧めの美容液一覧
■ハリと弾力を与える>>シワ対策にお勧めの美容液一覧
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美肌女性12

ナイアシンアミドの特徴

ナイアシンアミドの特徴を詳しくお伝えします。

肌のセラミドに直接働きかける

角質層に存在するセラミド(細胞間脂質)は、肌の水分を守る大黒柱です。
現代の保湿ケアは、いかにセラミド(細胞間脂質)を攻略できるかが焦点になっています。

そこで、注目されているのが、化粧品成分のセラミドです。
肌のセラミド(細胞間脂質)とよく似た作用を持つため、保湿力の高さは突起しています。

>>セラミドに関する詳しい記事

ナイアシンアミドは、水分を維持するという従来の保湿成分とは違い、肌のセラミド(細胞間脂質)そのものの合成を助けるという発表があります。
そして、肌のセラミド環境を整えることにより、外的要因(紫外線や物理的刺激)を抑えるバリア機能をサポートします。
その結果、乾燥肌や肌荒れを未然に防いでくれるのです。

つまり、ナイアシンアミドは、肌の健康維持に大切な部分(角質層の好調)に働きかける嬉しい成分だと言えるでしょう。
潤い美人

厚生労働省が認可した美白成分

ナイアシンアミドは、美白成分としても定評があり、その証拠として厚生労働省が認可しています。

「美白」を勘違いしている人もおられるため、改めてお伝え致しますが、美白成分とは、肌を白くする漂白的なものではなく、シミの元になるメラニンを抑えてシミ・そばかすを防ぐ成分です。

>>美白成分配合の美容液一覧

肌のコラーゲンとの関係が深い

肌のコラーゲンの衰えは、たるみやシワの原因になります。
ナイアシンアミドは、コラーゲンとの親和性が深い成分のため、ハリ・弾力・柔軟性に根回しをします。

>>コラーゲン対策にお勧めの美容液一覧

高配合可能な美容成分

保湿力の高い化粧品成分のセラミドは、水にも油にも溶けにくいため、化粧品への配合率は低い傾向にありますが、ナイアシンアミドは、水溶性(水に溶ける成分)のため、化粧水や美容液にも高配合が可能です。

分かりやすく言うと、処方が容易で扱いやすい成分なのですね。

肌当たりが優しい

高価な美容機能を持つ成分(ビタミンC誘導体レチノールなど)は、乾燥やカサつき感などの刺激が出ることもありますが、ナイアシンアミドは、肌当たりが優しく馴染みやすい成分です。

ナイアシンアミド化粧品の選び方

ナイアシンアミドに限らず、化粧品に入っている美容成分は、配合濃度やアイテムによって効果も千差万別です。

ナイアシンアミドは美容液がベター

ナイアシンアミドの効果を最大に生かすには、良質な成分が多く配合されやすい美容液に入っているものがベターです。

ナイアシンアミドをメインにしている美容液がベスト

ナイアシンアミドをメインに謳い文句を展開している美容液は、有用性の認識が高いと考えられるため、高評価です。
化粧品2

他の美容成分との相乗効果に期待

ナイアシンアミドは、セラミドヒアルロン酸・コラーゲン(いずれも保湿成分)、ペリセア(角質保護成分)などと一緒に配合されている美容液なら、相乗効果が期待できるでしょう。

ナイアシンアミド美容液の最適な使い方

どれだけ良いナイアシンアミド美容液を見つけても、最適な使い方ができなければ、”宝の持ち腐れ”です。
最適な使用方法を、しっかりと心得ましょう。

顔全体に満遍なく塗る

ナイアシンアミド美容液は、サラッとしたタイプのものが多いため、気持ち多めに塗ります。
擦って付けるのではなく、手の平で顔全体を押さえるようにして馴染ませます。
目周り・口周りなど、手の平でつけにくい部位は、指平を使うと顔全体に満遍なく塗ることができます。

>>塗り方の詳細はこちら

使うタイミング

ナイアシンアミドの性質を生かすためには、化粧水の後に塗布して下さい。
化粧水を使わない場合は、洗顔後に直接付けても良いでしょう。

化粧品は予防である

ナイアシンアミド入りの美容液に限らず、どの化粧品にも言えることは、「肌の老化を改善するものではなく予防である」、ということを肝に銘じましょう。

加齢により進行してしまった皮膚は、構造そのものが変化してしまっているため、化粧品で以前の肌状態に逆戻りさせることはできません。

どれだけ老化肌の進行を緩やかにすることができるか、つまり、予防力に優れた化粧品を見極める判断力が、年齢に則した美肌を左右します。

最後に

ナイアシンアミドは、保湿ケア~エイジングケアまで、幅広いマルチな効果が見込める良い素材です。
地味な存在で、取り上げられる機会は少ないですが、是非お勧めしたい美容成分です。
また、使い勝手も良いため、年齢・性別・肌質に関係なくお使いいただけます。

このコラムが、多くの皆様のお役に立てれば幸いです。
>>ナイアシンアミドを含む美容液一覧

 



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